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タンパク質の基礎はこれで十分。筋トレしても筋肉はつかない。

kazuart

筋トレをしても筋肉がつかない

筋肉をつけるためにはタンパク質をだけ摂取すればいいの?

筋トレしてたら何を食べたら良いの?

今回はこういった悩みを解決していきます。

この記事を書いている私は

kazu

筋トレを約3年間継続

大学4年間でスポーツ健康科学を専攻

大学院ではスポーツ生理学の分野を研究

タンパク質の主な役割

タンパク質は私達人間の体を生成しているとても重要な栄養素です。

筋肉をはじめ、血管や内臓、皮膚、爪などの体のあらゆる部分がタンパク質で構成されています。

そしてタンパク質は総体重の約3−4割を占めていると言われています。

特に筋肉においては、水分以外の約8割がタンパク質によって作られています。

その他にも、血液や細胞、ホルモン、酵素などの体の機能を維持する物質もタンパク質が材料になります。

参考文献↓↓

筋トレをしても筋肉がつかない

結論から言いますと

筋トレをしても筋肉はつきません。

なぜなら,筋肉をつけるために大事なのは筋トレ以外の食事,睡眠だからです。

そもそも筋トレは筋肉を破壊する行為なので、筋トレだけをしても筋肉が破壊されるだけなので筋肉はつきません。

筋トレを初めたての初心者の方でしたら。

特に食事に気を使わなくても筋肉は付きますし、ある程度体も大きくなります。

しかしこれはすぐ頭打ちになるので、しばらくすると全然筋肉が成長しないということにもなります。

なので,筋トレばかりしてしてもその他の要素である食事や睡眠などを怠っていたら筋肉は付きません。

筋肉をつけるためにはタンパク質をだけ摂取すればいいの?

結論から言うと

タンパク質のみ摂取しても筋肉の成長は限られます。

筋肉がつくかと言うとつくと思いますが、ビタミンや他の栄養素をバランス良く取ったほうが筋肉はつきやすくなります。

そもそもタンパク質とは何でしょうか。

ご存知のとおり、3大栄養素と呼ばれている非常に大切な栄養素です。

タンパク質は、肉類・魚介類・乳製品・卵・豆製品の大きく分けて5種類の食品に含まれています。

筋肉を発達させるには、タンパク質は非常に重要な栄養素です。

トレーニングをしている方の中には,サラダチキンを食べている方は多いと思います。

しかし、このサラダのチキンの栄養素をしっかり理解している人はどれくらい

いるのでしょうか。タンパク質の含有量や・商品名だけで選んでいませんか??

サラダチキンの原材料は、鶏肉、塩、デンプン、マルトデキストリン、ホエイパウダーなど商品によって原材料やその量は様々なのです。

また、使われている鶏肉の種類も質がいいものとあまり良くないものがあるので、

タンパク質を効率的に確実に取れるようしっかり栄養素を理解しておく必要があるのです。

タンパク質は何から摂取すればいい?

タンパク質は肉だけじゃなくていろんな食材から摂取するのがいいと思います。

肉類

よく認識さているよう、鶏ささみや胸肉は脂質が少なくタンパク質が豊富に含まれています。

鶏ささみに関しては、100gあたり23グラムのタンパク質が含まれています。

一方、豚バラ肉は100グラム当たり14グラムほどしかタンパク質が含まれていないのです。

魚介類

魚介類の中の,マグロ,カツオには疲労回復効果があると言われています。

魚には平均20%のタンパク質が含まれていると言われているので、100gあたりだいたい20グラムのタンパク質が含まれています。

一方、貝類を食べる際には注意が必要です。

栄養成分には貝殻の重さが含まれている場合が多いので、実際に摂取できるタンパク質の量は表示より少なくなります。

(たとえば100グラムと表示されていたら実際に食べることのできる量は40グラムほどです。)

卵は安く,手軽に摂取できるタンパク質です。

1つあたり約6グラムのタンパク質が含まれています。

よくタンパク質が含まれている白身の部分だけとっている人もいますが、黄身にも素晴らしい栄養素が含まれているのです。

黄身に含まれている葉酸は筋肉を作るのに大切な栄養素です。

また、トレーニングに必要不可欠な鉄も含まれています。

なので、白身だけ食べていては筋肉をつけるのに効率が悪いのです。

乳製品

牛乳やヨーグルト、チーズにタンパク質が含まれています。

牛乳200ml、ヨーグルト100グラムには約6グラムのタンパク質が含まれています。

チーズの場合、プロセスチーズには一切れあたり(30グラム)7グラムのタンパク質が含まれています。

牛乳やヨーグルトは水分から成っているので

たくさんのタンパク質を摂取したいときはプロセスチーズがおすすめです。

豆製品

豆腐1丁(300グラム)には約15から20グラムのタンパク質が含まれています。

また、手軽に食べることのできる納豆には1パックあたり6から8グラムのタンパク質が含まれています。

他にも納豆にはナットウキナーゼといったアルツハイマー病を予防する栄養素含まれているのでおすすめの食材です。

また納豆にかつおぶしをかけて食べると健康的に筋肉をつけることができるメリットもあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

普段何気なく食べている食事にはどれくらいのタンパク質が含まれていますか?

そういったことを意識することができるようになると、食材を自分で選んで上手にタンパク質を摂取できるようになると思います。

タンパク質は奥が深いので、もっと詳しい内容は次回以降の記事で紹介していおうと思います。

最後にタンパク質についてもっと知りたい方はこちらの本がおすすめです。

僕も実際に読みましたが、かなりわかりやすくて勉強になりました!

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当ブログは【永久自己改善】とモットーに役立つ情報を発信しています。 本業はフリーランスの映像クリエイター。 筋トレ| フィットネス | テストステロン | ライフセットアップ| ノマド|海外|
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