【映画】50回目のファーストキスを観て感じたこと。

50回目のファーストキスという映画観て、率直に切ない感情が止まらない。

ちなみに私が観たのはリメイク版の山田孝之と長澤まさみ主演の方です。

この50回目のファーストキスについて調べてみると、どうやら実話だそう。

私はまだ洋画の方は観ていないので、リメイク版を観ての感想を書いていきたいと思います。

記憶

人間にとって記憶ってすごく大事なんだなと感じました。

映画にもあるように、1日経ったら記憶がなくなる。これがもし自分の身に起きたとしたら精神的に耐えられないなと思う。自分だけでなく、周囲の人とも過ごしてきた記憶（思い出）を共有できないことって孤独だなと感じます。

人が楽しいとか幸せ、いい人生だなと感じるのは良い思いであるからだと思います。それが誰とも共有されない思い出、あるいは共有できない思い出だとしたらどこか切ないと感じませんか？

以前私が書いた記事でこのようなものがあります。

die with zeroを読んでFIREについて考えてみた。FIREは目指さなくてもいい。

有名な本 die with zero を読んでみた感じた記事なのですが、この記事でも少し思い出という部分に触れています。

要は、人は記憶の上に生きていてその積み重ねで、人生に色がついていくということです。当たり前と言えばそうなのですが、改めて今日という1日を一生懸命に生きて、素敵な思い出を作ろうと、そう思える映画だと感じました。

KAZ

editing_nomad

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