筋トレとサウナで最強の【整う】を手に入れる。筋トレ後のサウナはどんな効果がある?
筋トレとサウナを習慣にして最強の【整う】を手に入れませんか?
筋トレブームが来て、今はサウナブームが来てますね。
もし筋トレだけ、サウナだけを習慣にしているもったいないです…
筋トレやサウナは組み合わせると色々なメリットがあるので両方やらない理由がありません!
この記事は
筋トレを行っているがサウナに行っていない人
サウナに行ってるが、筋トレをしていない人
心と体両方をスッキリさせたいと思っている人
上記に当てはまる人には参考になる記事になっています。
この記事を読んでサウナと筋トレを両方行うことのメリットを知って頂けたらと思います。
筋トレ後のサウナのメリット
血流がよくなる
サウナに入ると身体が温まり、血管が広がります。
つまり血流がよくなります。
なぜ血流が良いとメリットになるかといいますと、疲労物質が抜けやすいからです。
筋トレを行った後というのは、乳酸などの疲労物質が溜まってきます。
乳酸は筋疲労の原因と考えられています。
なので、血流がよくなることによってこの疲労物質を早く取り除いてあげることができます。
栄養素を届けやすくなる
血流がよくなることによって、栄養素が届けやすくなります。
当たり前ですが栄養素は血液の中に含まれてい全身に運ばれます。
つまり、血流が良いと、早く栄養素を全身に届けることができるのです。
筋トレ後に、プロテインを飲んで栄養補給をしますよね?
筋肉したあとはエネルギーが枯渇している状態なので早く栄養を補給してあげる必要があるのです。
なのでサウナは、早く栄養素を届ける手助けをしてくれるのです。
ヒートショックプロテイン
ヒートショックプロテインとは、細胞の損傷を防ぐタンパク質の一群です。
ヒートショックプロテイン(HSP)によって、筋肉の修復、合成を手助けしてくれます。
サウナなどで体が温められると、体の中にヒートショックプロテインが増えます。
このヒートショックプロテインが筋トレによって損傷した筋肉を修復し、筋肉の超回復をしてくれます。
筋トレ後のサウナのデメリット
脱水状態による筋肉の分解
筋トレ中にも汗がたくさん出ると思いますが、サウナに入ると汗をたくさんかくので、体に水分が不足している脱水状態に陥りやすいです。
脱水状態になると筋肉の分解が起こってしまうので、脱水状態は絶対に避けたいとところです。
なので、筋トレ中はもちろん、サウナの前やセット間の休憩中にも水分補給を忘れずに行いましょう。
筋トレ中でもそうですが、筋分解を防ぐためにBCAAやEAAなどのサプリメントを水に混ぜて水分補給するのがおすすめです。
特にエクステンドシリーズは美味しいのでおすすめです!
サウナの入り方
サウナの基本的な入り方は次の通りです。
- 体を洗い、汗が出るようにしっかり毛穴を綺麗に洗い流す。
- サウナ5−10分→水風呂→外気浴
基本的に2のサイクルを2−4回程繰り返すのが良いとされています。
サウナの入る前の準備
サウナに入る前はしっかり、体の汚れを落とします。
体に汚れがある状態だと、発汗がうまくできなくなりサウナの効果を十分に発揮できません。
また、サウナは密閉空間なので、汚れを落としておかないと臭い匂いが充満してしまう可能性があります。
他の人と快適に過ごせるよう、このような配慮が必要です。
頭皮の汚れや体の汚れを気持ち落とすために、下記のようなグッズを使うのもおすすめです。
サウナに入る前は、しっかりと水分を拭き取る必要があります。
水分が体についたままだと、サウナの温度を下げてしまう可能性があります。
なので、サウナの高温状態を守るためにも、下記のような軽くてすぐ乾くタオルが持っておくとおすすめです!
サウナの整うとは
サウナの整うとは、サウナの刺激で自律神経が働いて血流がよくなった状態です。
サウナ・水風呂・外気浴
それぞれで体の中でどうなっているのか解説していきます。
サウナに入る
副交感神経が優位になり、血管が拡張、血液が皮膚周辺に集まる。
その後、次第に交感神経が優位になっていく
水風呂
交感神経が優位になり、血液が体の中心に集まる
外気浴
副交感神経が優位になり、再び血液が皮膚周辺に集まる。
このサイクルを何セットか繰り返すことによって、日頃乱れている自律神経を整えていきます。
まとめ
筋トレでは、筋肉の成長を促し精神面をスッキリさせる効果があります。
一方で、サウナは日頃の疲れを取り、回復する働きがあります。
筋トレ(成長)とサウナ(回復)を行うことで心身共に健康状態が保てるようになりますね。
もっとサウナや筋トレの効果を深く知りたい方はこちらの本参考にしてみてください!