【画像あり】筋トレ歴3年の僕が、筋トレを継続する方法を徹底解説。理由は3つのみ。
フィットネスジムの継続率は1年でたったの4%という研究結果もあるぐらい、継続は難しい。
筋トレってが継続できない。
どうしてもやる気が無くなってしまう。
何か継続できる方法を知りたい。
上記のような悩みは、筋トレを始めたけど続かない人にとってはよくある悩みだ。
もちろん私もこの壁にぶつかったが、今では、筋トレは歯磨きと同じくらい習慣化されている。
私は筋トレ歴4年以上継続している。
もちろん、筋トレが好きという要素が大きいですが、かつては全然結果が出ず、やめようと思ったこともある。
とはいえ、筋トレってなかなか結果出ないし、辛いし、モチベーション上がらないしといった感じで、とにかく継続難しいのは事実。
では、なぜここまで筋トレを継続できるようになったのか説明する。
筋トレをして自分を変えたいと思っている人
海で脱げる体になりたいと思っている人
そしてとにかく筋トレを継続して結果を出したいと思っている人
上記に当てはまる方はぜひ参考にしてもらいたい。
結論 : 筋トレが続かない理由は3つ。
筋トレする前に考えすぎている。考える前に1回やる。
結論:行動→やる気
大前提として、筋トレは辛い。
なので、思考→行動(筋トレをする)ではなく
行動(筋トレをする)→思考という順番で行うことが非常に大切てある。
どういうことか詳しく解説する。
5秒ルールというものがある。
上記の本の著者である、本ニューヨーク州の弁護士 メル・ロビンスさんは、5秒ルールというものを提唱している。
この5秒ルールというのは、何かを始めようと思ったら、5・4・3・2・1とカウントダウンを始め、0になったら行動に移すというもの。
このように、カウントダウンをして行動に移すことで、ネガティブな思考を断ち切ることができる。
他にも、自己啓発書で有名な著者、千田琢哉さんも5秒ルールについての本を出版している。
勉強や仕事など何かに取り掛かる時って、本当にめんどくさいって感じるはず。
かつての私もそうだった。
筋トレは辛いものだからわざわざそんなことを知った状態で、「よし、筋トレをやろう!」って実際に行動を移すのは困難である。
普通に考えれば強靭なメンタルの持ち主でないと難しい。
「はぁ〜。筋トレやるか。」
という気持ちで筋トレをやっていると3日坊主で終わる。
気持ちが乗っていない状態から、スタートするとトレーニング内容もあまりよくならない。
なので、筋トレの入り方を工夫する必要がある。
解決策としては、【思考停止してとりあえず始める】こと。
例えば、次のようにプロセスで行うとよい。
①何も考えずに、思考停止して腹筋を1回やる。
②何も考えずに、思考停止して腹筋を5回やる。
③何も考えずに、思考停止して腹筋をもう5回やる。
④少し気分がノッテ来る
⑤何も考えずに、思考停止して①から③を繰り返す。
いかがだろうか?
③の時点で、11回やっていることになる。
自分の好きなことを5分だけやろうと思っていたら、気づいたら30分経っていた。
というような経験をしたことがあるのではないだろうか?
それと同じ原理で、まずは1回だけでもいいからやってみることが大事。
気分がノッテ来た時点で、1セット終わっていれば、「あと1セットやろう!」と思えてくるはずだある。
ここでのポイントは
〇〇時になったらやろう。ではいけないということ。
服を着替えて、ヨガマットを引いてやろう。
ということは考えずに、ふとした瞬間から急に始めることが大切。
なぜなら、考える時間を与えないためである。
これが、自宅で筋トレを継続するために大事なことである。
結論 行動→やる気
自分に期待しすぎている
筋トレで結果が出るまでには、時間がかかる。
筋トレを1回や2回やっただけでは、体に変化は起こらない。
筋トレをしても、結果がはっきり現れるのは、一般的に2〜3ヶ月ほどかかる。
【1週間で体重〇〇kg減量】というような凄い結果を目にすることがあるが、そういった無理なダイエットは短期的な結果しか得られないので、全く気にしなくても大丈夫だ。
むしろ、長期的な目線で考え、適切な期間で筋トレで結果を出すことのほうが非常に重要である。
早く結果を出したいが故に、焦ってしまう人に次の言葉を贈る。
著書 坂内学さんの「億を積み上げ力」という本で次のような言葉が記述されている。
ここでのポイントは、諦めつつ継続。
自分の決めた予定通りに、筋トレを実行できなくても、自分に絶望しても、それでもとにかくやめないことが大事だということ。
私の経験上、筋トレしてなかなか体に変化がなく絶望した時期もあったが、
簡単に筋肉はつかないことの理解
継続する
上記の2点のみを守り、結果が出るまで淡々と続けた。
その結果、筋肉量が増え、ガタイの良い分類に入ることができた。
今でもこの時の経験を活かされている。
停滞期が来ても焦らず淡々と続けて結果を出せるようになったのだ。
結論:諦めつつ継続
体の変化を客観的に観察する
モチベーションを下げないためにも、筋トレでの体の変化を把握しておく必要がある。
自宅の鏡で自分の体を観察する方法がある。
そして、一番手軽に出来るのが、スマホで写真を撮っておくことだ。
写真を撮ってあとから見直すことで、小さな変化に気づくなど体が変化していることを目の当たりに出来る。
例えばこのような感じ。
これは私自身の写真ですが、こうして見てみると「昔と今はぜんぜん違うな〜」と感じる。
これが3年間継続した結果になる。
もちろん3年あればもっと変わることができると思うし満足はしていない。
ただ何も知識がない状態で継続してきたことを考えると、いろいろ思うことがある。
シンプルに筋トレを継続してきた結果がこのように実際に体に現れてくると、やっぱり嬉しい気持ちになる。
なので、モチベーションを下げないため、写真などで記録を残しておく必要がある。
結論:写真を撮って、記録を残しておく。
解決方法【本質】
本質は習慣化することである。
上記で解説した、自宅での筋トレが継続しない3つの理由とその解決策だが、やはり継続しないと結果は出ない。
思考停止してとりあえず、1回やってみる(行動→やる気)。
諦めつつ、継続する。
写真を撮って、記録しておく。
習慣化するコツ
朝起きたら、必ず筋トレを行う。
理由としては、
・朝は、意思の力の供給が1番高まる時間帯
・朝は時間がある。
・心身ともにフレッシュな状態。
・朝に運動することで、1日の代謝が良くなり、結果が出やすくなるなど、様々なメリットがある。
逆に、デメリットはない。そう断言できる。
例えば、ナイキのCEO、マーク・パーカーさんは5時に起きて1時間の運動をしているそうだ。
また、スターバックスのCEO、ハワード・シュルツさんは、4時半に起きて、妻にコーヒーをいれてあげる話は有名である。
このように、多くの成功を成し遂げているCEO達は、朝の時間を有意義に活用している。
かっこいい男になるには筋力は必須の要素だ。
筋力をつけるためにも、今回の記事を参考にぜひ、筋トレを習慣化して欲しい。
ここだけの話、筋トレは最高である。
知力と筋力を鍛えることが出来るからだ。
3か月継続できた矢先には、筋トレせずにはいられなくなっているのは言うまでもない。
今回参考にした文献はこちら
今回は以上。