忙しい社会人でも筋トレを継続する方法。普段週に6回ジムに通っているサラリーマンが解説。
今回はこのような悩みを解決していきたい。
社会人になり運動や筋トレをする時間がなくなった。
最近筋トレできなくお腹がでてきた、、。
筋トレを続ける方法を知りたい。
そう、社会人って本当に時間がないものだ。
だから上記のような悩みを持っているのは健全であり、時間がないと認識できているのは、何かに挑戦しようとしている証拠である。
私自身、社会人になっても学生の頃とはほとんど変わらず筋トレを継続できている。
その方法を実体験も含めて紹介できればと思う。
筋トレを続けるにはやっぱり朝の時間を活用すべき
朝活
理想は朝早く起きて、出勤前に運動や筋トレを行うことであるのは間違いない。
理由は説明するまでもないかもしれないが、環境のよる影響がないからだ。
逆に言えば、習慣化するまでは意思の力が必要になってくる。
具体的に言えば、仕事終わりの場合疲れや付き合いなどで筋トレする余裕がないなどの理由が一番多いと思う。
一方で朝だと、決まった時間に起きて決まった時間に運動や筋トレを行うことで、出勤前に運動や筋トレをするという目標は簡単に達成できる。
ここで社会人の1日のスケジュールにおいて、どのタイミングで筋トレを行うことができるかまとめてみる。
・出勤前
・昼休憩
・退勤後
大きく分けるとこの3つになると思う。
そしてこの3つの時間帯に筋トレを行うことのメリット・デメリットをそれぞれまとめてみる。
・出勤前
メリット
環境に左右されない
一番継続しやすい
デメリット
朝はやく起きる必要がある
・昼休憩
メリット
特別に朝はやく起きる必要なし
特別に夜早く寝る必要なし
デメリット
その日のスケジュールによっては筋トレができない可能性がある
そもそも会社の近くにジムがないと行えない
トレーニング時間が限らているため、バタバタする
・退勤後
メリット
退勤後の時間は自由に使えるため、多くの時間を使える
デメリット
その日の疲れ次第では、筋トレができない可能性がある
環境による影響が大きい
社会人の方はほとんどの人が朝が早いと思う。
9時出勤だからだいたい8時位に家を出ないといけない。
このような状況の人は多いと思う。
だから、退勤後にジムに行こうと考える人が多い。
しかし
退勤後の疲労の状態を考えると
「今日はやめとこう」
「明日はジムに行こう」
と考える人が多い。
これが筋トレ継続脱却への直線コースであることは否めない。
生粋の筋トレ好きは例外だが、筋肉をつけたいとか少し痩せたいとという思いでジムに行こいうと考えている人が、退勤後に疲れた状態でジムに行って運動をしようと思って実際に行動にうつすのは結構至難の技である。
なので強い意志がある人や心のそこから趣味レベルで筋トレが好きな人は退勤後にできるかもしれない。
一方でそれ以外の人は、出勤前というフレッシュな状態のときに筋トレをすることで挫折の可能性を低くできる。
なのでここでは抑えておいてほしいことが、
自分のライフスタイルを見つめ直し、可能であれば出勤前に筋トレをする習慣を身につけることが非常に大事である。
ということだ。
本気なら職住近接すべき
世界で有名な経営コンサルタントの大前研一さんも人が変わるには【環境(住む場所)】を変えるのが一番手っ取り早いと言っている。
もしあなたが本気でジム通いを継続させて人生を変えたいと思っているのなら、職住近接という思考をと入れることが非常におすすめだ。
職住近接とは、文字取り、会社の近くに住むということである。
会社の近くに住むば、
・通勤で使っていた体力を温存できる
・たっぷり水睡眠時間を確保できる
などの素晴らしい特典を手にい入れることができる。
さらに会社がある場所はオフィス街になるので、ジムも人が多くいるところにあることもあり、昼休みや退勤後にもすぐにジムに直行できる。
つまり、職住近接さえ行えば、一番の目的である筋トレを継続することはもちろん、時間が圧倒的に増えるので本当におすすめだ。
ジムの近くに住むorジムの近くの会社
会社の近くに住むのか、ジムの近くに住むのか
もしかしたら上記の疑問を持つ方もいるかもしれない。
即答すると、会社の近くになる。
仕事で結果がでやすいのはもちろん会社の近くに住む方だと思う。
仕事で結果がでている状態であれば、もうすでに運動習慣をと入りれていたりして自己研鑽していることが想像できる。
筋トレの効果は食事や睡眠が8割だという事実を頭に入れておく
精神論
筋トレをして筋肉を増やしたり、体重を減らしたりするのに一番重要なのは、トレーニングそのものだと思っているかも知れないが実は違う。
筋肉をつけたり、ダイエットを成功させるために必要なのは、食事と睡眠である。
逆に言えば、どんなにトレーニングで自分を追い込んでも、食事と睡眠がおろそかになっていたら、筋トレの効果はほとんどなくってしまう。
あくまで筋トレは筋肉に刺激を与える行為であり、筋肉を作る行為を補ってくれるのが食事になる。
トレーニングの工夫
なるべく短い時間で集中して行うのが鍵になる。
1回のトレーニングで2時間も行う必要はない。
どんなに長くても1時間がぐらいが丁度いい。
もし自宅からジムまでの距離が近ければドアtoドアで1時間に抑えることだって可能である。
このように、最初はトレーニング30分など時間が短くても全く問題ない。
そのかわりに、ジムに行くという習慣さえできれば、トレーニングの時間を長くしても全く問題になるないだろう。
どうしても自己管理できばければパーソナルトレーニングもあり
もし、朝はやく起きたり、退勤後にジムに行ってトレーニングする気持ちになれないのであれば、外部の力を借りる方法もかなり有効である。
しっかりお金を払って、ジムに強制的に行かなければ行けない環境は筋トレを継続する上でとても有効である。
パーソナルトレーニングのメリット、デメリットは次のようになる。
メリット
プロのトレーナーから教えてもらえるので、正しい知識、フォームを習得できる。
筋トレの継続しやすくなる
目標に向かてトレーナーが管理してくれるため、結果が出しやすくなる。
デメリット
お金がかかる
優秀なパーソナルトレーナーから教わることは、筋トレ経験者、未経験者含めとても効果的である。
もちろん、その人のレベルによって、選ぶべきトレーナーというのは変わってくる。
しかし、効率的に結果を出したいという方が大半だと思うので、時間をお金で買って早く成果を出すことは非常に大事な考え方である。
もしパーソナルトレーニングに興味があれば一度カウンセリングや体験をしてみることをおすすめする。
安くはないお金を払うので、パーソナルトレーナーとの相性をしっかり確かめてから申し込むことを忘れないようにしていただきたい。
まとめ
社会人は1日最低8時間労働で、残業、睡眠の時間を考慮すると自由な時間は少なくなる。
そんな状況でもあるにも関わらず、筋トレや運動をして自分を変えたいと思って行動することはとても素晴らしい。
胸を張って少し自分に酔っても全く問題ないと思う。
時間は限られているので、最初は少しの時間でも構わないのでとにかく続けることだけを意識してみてはいかがだろうか。
ぜひ他人と比較せず、昨日の自分より1ミリでも成長することを頭に入れて継続していただきたい。