日本人は胴長短足民族。胴長短足である悩みを解決する方法。
胴長短足のそこのあなたへ。
成人してからでも体型やマインドは変えられる。
足が短くて辛い。
自分の骨格・体型に自信がない。
周りから体型の悪口を言われるている気がする。
自分に自信が持てない
このような悩みはないだろうか?
その気持ち痛いほどわかる。
なぜなら筆者も胴長短足なので同じ悩みを抱えていたから。
しかし、今では自分の骨格や体型を受け入れた人生を歩むことができてる。
もちろん「もう少し足がながかったらな」と思う時も無いこともない。
でもせっかく授かった大切な体であることは変わりない。
筆者も含め【胴長短足】という事実をしっかり受け止め、人生を歩んだほうが絶対に幸せだ。
ということで胴長短足ということで悩みこの記事までたどり着いたあなたに、
胴長短足を受け入れて生きる方法を解説していく。
日本人は胴長短足民族である
国立科学博物館および東京大学大学院理学系研究科は次のように発表している。
縄文人の体型について調査を行ったところ、縄文人の胴体サイズに対する腕・脚の長さが東北アジア期限の渡航弥生人と違わないこと。江戸時代人が極めて胴長短足であった。
江戸時代人が胴長短足である理由は、同時代に平均身長が低下したことが関連しており、発育過程での下肢の伸びが、胴よりも相対的に悪かった結果であると報告している。また其の原因については不明。
短足の原因ー様々な説
脚が短い説
世界の人種にはネグロイド、コーカソイド、モンゴロイドがあり
日本人は一番脚が短いモンゴロイドに所属している。
日本人が短足民族である原因はいろいろある。
日本人が短足なのは島国で混血が少ない。
日本人を含むアジア人は骨盤が後傾している傾向であるため猫背になりやすい。
そのため、太ももの前側が発達してお尻の筋肉は晴れ下がってくる。
それが短足に見える原因。
膝などの関節に負荷をかけすぎると脚の成長がとまる
現代の個は手足が長いは時代遅れ
女子栄養大学によれば、17歳の全国平均値でみる現在の日本の子供の平均身長は、最も高かった時代より3ミリも縮んでいるらしい。
さらに座高は伸びているのに脚が伸びていない。
最も長かった平成7年から10年頃より平均1センチも脚が短くなっているだとか。
嘘のような話だが、文部科学省が調査した報告書からそう伝えられている。
つまり親の世代よりも脚の占める割合は減少していて、胴長短足が進んでいるらしい。
その一因が運動不足だろう。
胴長の原因ー様々な説
脚が短いのではなく胴が長い説。
米を食べる習慣がある→消化に時間がかかるため腸が長くなる→胴が長くなる。
という一連の流れが出来上がる。
自分が脚がみ短い原因を考えてみた
私は脚が短い。つまり胴長短足。
身長は180センチ近くあるが、脚の長さは相対的にみると短い。
ではなぜ胴長短足になってしまったのかを理由をいくつかあげてみた。
親の遺伝
小さい頃に関節に負荷をかけすぎた。
栄養の問題
大きく分けると上記の要因が大きいと思う。
親の遺伝(先天的要因)
これは説明するまでもないが、遺伝子レベルで胴長短足になるように設計されていた。
ただそれだけ。
これに関してはどうあがいても変えられない事実である。
小さい頃に関節負荷をかけすぎた(後天的要因)
小さい頃からサッカーをやっていたし、暇さえあればそこら中走りに回っていた。
硬いアスファルトの上をおかまいなしに、全力疾走、アジリティをかましていたから相当な負荷を関節にかけていたことは間違いない。
ある研究では、ダンベルやバーベルを用いて筋トレ(スクワットなど)をするより、走る方が明らかに関節への負担が大きいことが報告されている。
昔からサッカーをやっている人は短足と言われているが、それは小さい頃からたくさん関節に負荷をかけてしまっているのが原因だと思う。
一方で、あまり外に出ずに引き込まって寝てるような子供は案外手足が長くスタイルが良いイメージがある。
そう思うのは私だけだろうか?
栄養の問題
私自身の話をすると小学6年生から中学1年生の間で12センチほど身長が伸びた。
また、中学1年生から中学2年生の間でも10センチ近く身長が伸びた。
その時意識して食べていたものが米だ。
先程も述べたが、穀物は消化に時間がかかるので、腸が長くなり結果的に胴が伸びてしまったのではないかと思う。
まぁ結局は、胴長短足になりやすい要因がいろいろ重なった結果、本当にそのとおりになってしまったと考える。
胴長短足で悩む時間は無駄。解決方法はある
ここまでは色々胴長短足になる原因を語ってきた。
ここからはどうすれば胴長短足でもこれから自信を持って人生を歩めるかを解説していきたい。
解決方法は下記の2つ。
短足胴長を受け入れた人生をおくること
筋トレをして体の他の部分で優越感を持つこと(他人と比較しなくてよい)
それでは順番に解説していく・
短足胴長を受け入れた人生をおくること
残念ながら、もう骨格を伸ばすことはできない。
だからモデル体型になりたいと思うなら生まれ変わるしかない。
胴長短足だからといってそのことについて悩んでも時間の無駄にしかならない。
自分の体型を受け入れるか、自分の体にイライラしながら送る人生どちらがよいか?
せっかく親から授かった大切な体である。
他人よりすこし足が短いだけ、胴が長いだけである。
もちろん本人にとっては大きな悩みであるが、それが米粒に思えるぐらいあなたには他の長所があるに違いない。
ぜひその長所に目を向けて人生を歩んでいって欲しい。
筋トレをして体の他の部分で優越感を持つこと(他人と比較しなくてよい)
筋トレによってあなたの体とマインドは変えることができる。
女性ならお尻を大きくするとか、ヒップアップする。
男性なら胸板を分厚くするとか、脚を太くするとかで筋肉を大きくする。
筋トレすれば正直何もしなかった時より明らかに体も心も改善される。間違いない。
それどころかもっと筋肉を成長させいたいという思いが強くなり【胴長短足】のことはあまり気にならなくなる。
全く気にならないといえば嘘だが、例えば脚が太くなればどうぜ短く見えるんだから
胴長短足という悩みはだんだん薄れていくのではないだろうか。
女性も男性も筋トレにハマれば、筋肉をもっと大きくしたい、この部分の筋肉をつけたいというようなことを追求し始める。
このように体の他の部分に筋肉が付き始めると、胴長短足という体の悩みはそこまで気にならなくなるから本当に筋トレはおすすめだ。
特に女性はヒップアップなどで実際に脚が長くみえるようにもなるからまさに一石二鳥だ。
まとめ
誰でも自分の体には不満があるだろう。
あなたは今回の人生では【胴長短足】だっただけである。
せっかく授かった体に不満を言いながら過ごす人生と、それを改善するために努力する人生。
あなたはどちらを選ぶ?
あわよくば筋トレみたいに、本来の悩みを忘れて筋トレそれ自体に夢中になる人生どちらの人生を送りたいだろうか?
一つ言えるのは、どちらの人生を選ぼうと勝手だが、筋トレは最高だということだ。
もし需要があればヒップアップに効く筋トレなど、脚が長く見える筋トレやここの筋肉を鍛えると脚が長く見えるなどを紹介できたらと思う。
今回は以上。