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永久自己改善
BCAAとEAA違いについて徹底解説。もう悩まない。
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最近よく聞くEAA。なにそれ？
✅ 最近よくEAAが良いって聞くけど、実際BCAAとどっちがいいの？
✅ BCAAとEAAは何が違うの？
✅ そもそもBCAAってなに？
今回はこのような疑問を解決していきます。
正直、横文字ばかりでわかりにくいですよね？
BCCA？BACC？のようになかなか覚えられません笑
でも大丈夫です。
この記事を読めばBCAAとEAAの違いがわかり、どっちを購入すればいいか判断できるようになります。
この記事を書いている私の経歴は下記のとおりです。
✔ 筋トレを約3年間継続
✔ 大学４年間でスポーツ健康科学を専攻
✔ 大学院ではスポーツ生理学の分野を研究
では解説していきます。
たんぱく質の理解
BCAAとEAAはどちらもアミノ酸です。
アミノ酸はたんぱく質が体内で分解されたものです。
たんぱく質→アミノ酸
アミノ酸は全部で20種類あります。
そして、アミノ酸は必須アミノ酸と非必須アミノ酸の２種類があります。
必須アミノ酸は体の中で作ることができません
非必須アミノ酸は体の中で作ることができます。
体で作ることができないから絶対必要 ＝ 必須アミノ酸
たんぱく質について深く知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
BCAAとは
BCAAとはBranched Chain Amino Acidの頭文字をとったものになります。
BCAAは必須アミノ酸の中の3種類のアミノ酸を含んでいます。
それはバリン、ロイシン、イソロイシンです。
BCAAの働き
・筋肉の合成を抑える
・筋たんぱく質の合成を刺激
EAAとは
EAAとはEssential Amino Acid、必須アミノ酸です。
BCAAは必須アミノ酸3種類のことを言っていますが、
EAAは9種類の必須アミノ酸全部のことを言います。
EAAの働き
EAAはプロテインと同じような働きをします。
つまり筋肉の材料となるわけです。
しかし、吸収のスピードが違います。
プロテインの場合
プロテイン→胃腸でアミノ酸に分解→吸収
EAAの場合
EAA→吸収
EAAはもうすでにアミノ酸のため、分解の手間がありません。
なので、プロテインよりも早く吸収することができます。
BCAAとEAAどっちを購入すべきか
価格はEAAの方が高いです。
上記でも説明しましたが、BCAAとEAAは同じ必須アミノ酸でも、役割が微妙にことなる部分もあります。
筋トレにおいて必要な要素はBCAAで補えることでしょう。
しかし、EAAはBCAAの代わりになるのは難しいでしょう。
BCAAの方が、有効血中濃度がEAAよりも高いことや、
BCAAが単体のサプリとして売られていることを考えると納得できると思います。
まとめ
今回はBCAAとEAAについて解説しました。
必須アミノ酸は体の外部から、食事を通して摂取しなくてはなりません。
そのため、BCAAやEAAなのサプリメントを使用すれば手軽に摂取することができます。
しかしそれらはあくまでサプリメントで補足的な役割にすぎません。
なので、
普段の食事からたんぱく質が十分取れていれば補足的に摂取する必要はないということになります。
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