【映画レビュー】スティーブ・ジョブズを見ての感想。
映画を見ることは、追従体験ができる最高の方法です。
主人公に感情移入することで、現実での悩みごとの解決につながったり、なにか新しい発見をすることができます。
今回は映画の感想ということで、映画からから学んだことや感じたことをずらずら書いて行こうと思います。
今回は私が見た映画は、スティーブジョブズと言う映画です。
気になる方は映画だけでなく、本どちらもあるので見てみてくださいね!
【映画】スティーブジョブズ
ジョブズといえば、
「Connecting the dots」(点と点をつなぐ)
「Stay Hungry. Stay Foolish.」(ハングリーであれ。愚か者であれ。)
「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?」
といった名言が特に有名です。
自分を奮い立たせる時、一度は見てほしいジョブズの動画があります。
ジョブズといえばあの有名なスピーチです。
元気がなくなってしまったとき、なにか漠然と将来への不安を感じるときは、あの有名なスピーチを聞くことで勇気をもらっています。
それでは本題に入りますが、
映画の中で特に頭がクレイジーだと感じたのは
超短時間な納期、製品への愛です。
それでは、早速映画の感想を書いていきます。
超短時間な納期
作中の中で、超短時間での納期を設定するシーンがいくつか見られます。
ジョブズ自信が独断で決めてしまうため、他の仲間達はこのジョブズの独断に振り回されている環境下でした。
よく仕事ができる人は、物事を前倒しで処理していくことができ、常に余裕を持っていることが多いと思います。
ですが、このジョブズの要求の場合、ほぼ不可能に近いため他の人から賛同を得ることができません。
製品への愛
作中の中で、ジョブズは異常なまでな製品へのこだわりを見せています。
例えば、書体についてです。
他の開発メンバーは、パソコンを作ることを目的にしていて、ほとんどジョブズの理想通りのものを完成させます。
しかし、ジョブズはパソコンの中で使われる書体にもこだわり出すため、開発メンバーからは賛同得られずにいます。
細部にこだわることは、プロとして一流か二流をわける着眼点にもなりえます。
スティーブ・ジョブズという人間
あくまで、映画を見ての考察にますが、スティーブ・ジョブズという人間は、例えると、ものづくりが好きな少年といったところでしょか。
ジョブズから学ばえることは、
「自分はどうしたいのか?」
利益よりも、自分の作りたいものを作る。
自分の作りたいものを作れるチームを作る。
自分の作りたいものにとって無能な人間や合わない人間はどんどん排除していく。
といった、一見好き勝手にやりたい放題にうやっている印象を抱くかもしれません。
しかし、自分という人間を隠さずに、ありのままの姿で生きる人。
とうい観点でみると、周りの目を少なからず気にしてしまう私達の目には、羨ましく映ることでしょう。
「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?」
この言葉を常に意識していた、ジョブズは人としての生き方を完全に理解していたんだと感じます。
人としての生き方には正解がないので、ジョブズの生き方はジョブズ自身が納得した生き方だったんだと思います。
だから、自分の納得の製品を作るために、嫌われることを恐れず、妥協を許さず仕事をこなすことができたのでしょう。
かっこいいですね。自分の生きたいように生きるって。
そして、なかなか難しいですね。自分の生きたいように生きるって。
まとめ
Appleを創業したスティーブ・ジョブズ。
現在私達の生活に欠かせないものになっているスマートフォン。
そのようなものを、ものづくりの大好きな一人の少年が、自分の気持ちに素直になって生きていく映画、スティーブ・ジョブズ。
スティーブ・ジョブズから学べるのは、彼自身の生き方です。
誰もが自分の好きなように生きたいと願う一方で、それをできているのはあまりいないのでしょうか。
もし自分の今の生き方に悩んでいる人がいたら、映画スティーブ・ジョブズを見ることをおすすめします。
私も常にこの言葉は大事にしていきたいです。
「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?」