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【職住近接で幸福度100%】新卒1年目が教える、人生を本気で変えたいなら会社の近くに住むべき理由。

kazuart

世界を代表する経営コンサルタントの大前研一さんは、このように言っている。

人生を変えたければ

時間配分を変える

住む場所を変える

付き合う人を変える

たったこれだけで人生が変わるのかと不思議に思うかもしれない。

しかし

世界最強の頭脳集団のマッキンゼー・アンド・カンパニーの初代日本支社長を務め、世界No.1コンサルタントの実力と実績を持ち、イタリア大統領よりピオマンズ賞を受賞しアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を得るなど奇才として、世界中で知られている日本人が言うのだから間違いないだろう。

今回は3つのうち、「住む場所を変える」について書いていこうと思う。

私自身の話をすると、21年卒として東京に上京し、職住近接をしている会社員である。

圧倒的に【職住近接】を意識して会社員をしている。

会社までは自転車で5分。

趣味は筋トレで家からジムまでは徒歩2分。

スーパーまでも徒歩2分。

まだ住み始めて3ヶ月ほどではあるが

結論、【職住近接は最高】である。

ということで、会社の近くに住むメリットやデメリットを深ぼっていく。

職住近接のメリット

圧倒的に時間が手に入る

圧倒的に時間が入る理由としては、通勤時間の削減が一番大きな要因である。

また、会社に近ければ近いほど、移動が時間の削減と心の余裕が比例してくる。

最近は新型コロナウイルスの影響で、リモートワークや在宅ワークが普及しているが、それでも少しでも会社に通勤するなら、職住近接をおすすめする。

一度リモートワークや在宅ワークで、通勤しない生活に慣れてしまうと、通勤のために1時間も使う生活には戻れなくなてしまうからだ。

会社の近くに住めば、出勤までの時間で

ジムに通う

副業をする

勉強をする

といったことが可能である。

また、1時間の昼休みには自宅で仮眠を取ることも可能である。

筆者も、午前中作業してどうも調子が上がらない時や、眠たいときは家に帰って寝ている。

自転車で往復10分、昼食に10分としても、

昼寝に30−40分の時間を取ることができる。

このように、会社の近くに住むことには、メリットばかりである。

もちろん、会社がある場所は家賃が高くなりがちだが

それらを考慮してもメリットのほうが明らかに大きい。

本業で結果を出しやすくなる

本業で結果が出やすくなる理由としては、終電を気にせず多くの時間を仕事に集中できるからである。

また、睡眠時間をしっかり確保できる点も、本業で結果を出すことに直結してくるだろう。

社会人1−3年目は、まだまだ仕事でわからないことが多く、習得しなければならないことが多い。

そんな状態でも、他の同期より差を圧倒的に差をつけて実力をつけるには、本業に時間をかける必要がある。

そして、それを継続するために、心身をしっかり休めて十分な睡眠をとる必要があるのだ。

筆者自身は、まだ新卒3ヶ月目の新人で、正直なところ大したことは成し遂げていない。

しかし、職住近接についての本の内容を実践したところ、新しい技術を取得できたりなど仕事面でのスキルアップを着実にできていると実感している。

私が参考にしている本は以下である。

運動・勉強を習慣化できる

会社の近くに住むことで、しっかりと睡眠時間を確保できる。

睡眠時間を確保できると、運動やスキルアップの勉強を継続することもできるようになる。

多くの人は、

時間があったら、ジムに行って運動しよう。

時間があったら、勉強しよう。

時間があったら、読書しよう。

と考えがちである。

しかし、自分から時間を作りいかないと一生時間ができることはないし、ジムに行くことも、勉強することも、読書をすることもできないだろう。

ではどうすればいいのか。

それは、会社の近くに住むことで解決できる。

仕事終わり→すぐ帰宅→運動・勉強

仕事終わり→すぐ帰宅→就寝→早起き→運動・勉強

上記のように、仕事終わりあるいは、仕事の前にやりたいことをやることができるようになる。

これだけでもかなり1日が充実するのではないだろうか。

特におすすめなのが、仕事の前に、自分のやりたいことをやってしまうことだ。

なぜなら、

朝一番で疲労が溜まっていない分、やる気に満ち溢れているから。

仕事までに終わらせるとういカウントダウンがあり、より集中して取り組める。

仕事の前に、やりきった充実感を手に入れることができる。

このようなたくさんのメリットがあるからだ。

また、仕事前に頑張りすぎて仕事中に睡魔が襲ってきたら、昼休みに自宅で仮眠を取ることもできる。

そうすることで、また心身ともに元気な状態で午後のしごとも乗り切ることができる。

実を言うと、以上に紹介したのが、まさに私が実践していることである。

筆者が勤める会社は、11−20時の時間帯で仕事をしている。

私の普段のライフスタイルを記載すると以下の通りになる。

新卒会社員の1日のスケジュール

6:00 起床

6:00~8:30 勉強&副業 朝食

8:30~9:30 ジムで運動

9:30~10:45 勉強&副業

11:00~15:00 仕事

15:00~16:00 昼食&仮眠

16:00~20:00 仕事

20:00~21:00 風呂&夜飯

21:00~22:00 勉強&副業

22:00~23:00 自由時間

23:00~ 就寝

ざっくり記載するとこのようになる。

必ずしも予定通りというわけではないが、ほとんどはこの時間帯通りに動けている。

ジムに行くのも、買い物をするにも移動時間は最大限短縮できていると自負している。

職住近接のデメリット

家賃が高くなる

本当は、職住近接にはデメリットはほとんどないと言っても過言ではない。

それくらい、会社の近くに住むことはインパクトが大きい。

あえて、デメリットを挙げるとすれば家賃が少し高くなることである。

しかし、考えてみてほしい。

会社の近くに住まずに、ノンストレスで生活などできるのであろうか。

ましては、時間はどう生み出すことができるのであろうか。

特に東京だと、会社の近くに住もうならば、最低限の条件(風呂トイレ別・鉄筋・会社の近く)を考慮しても

家賃10万くらいは軽くいくだろう。

会社から3駅離れたところであれば、2~3万ほど家賃を下げれると考えるかもしれない。

しかし、電車に乗る時点でもうアウトなのだ。

新卒や社会人3年目までは、給料も変わらず生活するのがギリギリだということは重々承知である。

それでも会社の近くに住んで、自己投資と思って家賃にお金をかけることには、

それ以上の価値があると確信している。

ちなみに筆者も家賃は9万5千のところに住んでいる。

ただ会社の近く、ジム近く、スーパー近く、駅近くという最高の条件が揃ってこの値段であれば安い方である。

新卒でこの金額を払っている人はあまりいないだろう。

だからこそ他と差別化できて価値が生まれる。

まとめ

お金に余裕があれば多少家賃を上げても何とも思わないだろう。

しかし筆者が言いたいのは、すこし無理をしてでも会社の近くに住んで、時間を手に入れようということである。

職住近接をする目的は、圧倒的な時間を手に入れることである。

そして、その手に入れた時間で、自分のやりたいことを積極的に行うことで成長できる。

そうすれば、後からいくらでもお金はついて来るだろう。

最後に【職住近接】という言葉を知り、自分の考え方が変わった参考資料を以下に掲載する。

少しでも気になった方は、読んでみることをおすすめする。

「高い野心」には「高い家賃」――デーブ・スペクターさん【上京物語】

「場所」を変えるだけで年収が増える、3つの理由とは?

川手さんnote

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