【セーフティーネットの確保】仕事をやめて収入も下がったけど、この上なく自由で最高になった件について。
私は新卒で入った会社を半年で辞めた。
収入も下がり、実家に戻ることになった。
でも興味あることやりたいことができる時間があり、嫌な仕事を辞めて本当に良かったと思っている。
そうはいっても、
仕事辞めてどうするの?収入がなくなるのは耐えられない。
そう考える人もいるだろう。
でも、最低限のセーフティーネットがあれば本当に問題ない。
逆に、思考停止で何も目的や目標もなく会社に縛られている状態は危ない。(会社勤めが悪ということではない)
やりたいことや興味あることがあるのに、その気持を我慢して過ごすことなんてナンセンスだと思う。(我慢できる程度の想いなら、それは本当にやりたいことではないと思うから会社を辞めるの危ないかもしれない。)
ところで最低限のセーフティーネットとは?
ここでのセーフティーネットはこのようになる。
・見栄やプライドを捨てる
・半年ほど生活できる貯金を確保(生活防衛資金)
・住む場所(実家・田舎・海外)
では順番に解説していく
見栄やプライドを捨てる
無駄な見栄やプライドを捨てると人生生きやすくなる。
まずどんなにお金があっても仕事を辞めたら無職(ニートやフリーランス)になるわけだから、それを受け入れることが必要である。
会社を辞めて一時的に無職になるかもしれないが、属性意識が強い人だと耐えられないかもしれない。それだと退職したことを後悔するマインドになってしまうことがあるかもしれない。なので、気持ち的に変な高いプライドとかを捨てることが重要になる。
逆に属性意識が低い人は、会社をやめようが無職になろうが全く関係ないはずだ。なので、お金の問題は一旦置いといてマインド面で不安になることはないだろう。他の同期や同級生がちゃんと働いているのにと思うかもしれないが、他人は関係ない。
真面目に会社勤めしていても、内心は苦しんでいるかもしれない。だから辞めても辞めなくても好きな選択をして過ごすのが何よりも大事で幸福につながる。
半年ほど生活できる貯金を確保(生活防衛資金)
よく半年から2年分の生活費を貯金するのが大事だと聞くかもしれないが、本当にそうだと思う。
そしてこの生活防衛資金があることで、退職の後押しにもなるからセーフティーネットとしては最強に武器になる。
今の仕事の給料では十分な生活防錆資金を貯めるのに時間がかかるという方もいるかもしれない。
そういう方は、副業やアルバイトでも短期的に稼いで会社からフェードアウトすることを目標に頑張るしかない。
それができないなら退職を諦めざる負えない。
後ほど紹介するが、もし実家に帰る戻ることができるなら、本当にすぐに退職しても強力なセーフティーネットがあるから安心だ。
もしそれが許されるなら見栄やプライドを無視してすぐに実家に戻るとよい。
変なプライドのためにお金を貯めるまでまっていたら、相当多くの時間を無駄にする可能性もあるからだ。
時間は有限だということを強く強く意識した行動が非常に大事だ。
住む場所の確保(実家・田舎・海外)
生活費の中で最も高い金額を占めるのが家賃だ。
生活費の中に家賃というものが存在していなかったらどうだろうか?
アルバイトで十分足りる。とか、
副業だけで生活できるわ。と考えることができるかもしれない。
つまり以下に安い家賃で抑えるか自分の時間(寿命)を何につかうのかが決まってくる。
当然、ずっと実家に住むことはできなくても、1年の間でスキルを身に着け会社員の時代と同じかそれ以上稼げる力をつければフリーランスとして、再び社会人として再出発できる。
なので、もし可能であれば実家に住み生活費を極限まで下げる。そしてできた時間で自分の興味あることややりたいことをして稼ぐ力を身につける。
もし実家に住めないのであれば、田舎や日本を出ることを考えてもいいかもしれない。
ウクライナやジョージア、メキシコなどは物価が異常なほど安く、観光ビザで長く滞在できるので、お金も住む場所もないのであれば海外逃亡は最高のセーフティーネットになる。
最悪のときは、ジョージアに行けば月5万円以内で1年暮らせる。ということを知るだけでも、かなり不安を軽減させることができる。
まとめ
セーフティーネットさえ確保すれば会社を辞めても人生は詰まない。
再出発に向けてたっぷりの時間を確保し、赴くままにいろんなことに挑戦をしたらいいと思う。
そこで得た知識や経験やスキルは再出発に向けての糧になるし、人生が一層濃いものになるのは間違いない。
なのでもしあなたが会社を辞めたいなら、セーフティーネットを確保してから辞めれば全く問題ない。
大丈夫。
あなたの人生は良い方向に進んでいる。