大学生活まじで群れるな。孤高になれ。
大学受験に失敗した。
もう人生終了。
そんな風に考えるのは早すぎる。
高学歴な大学に入れれば就活などで有利なのは事実かもしれない。
けれど、偏差値があまり高くない大学、俗に言うFラン大学出身でも下剋上できる可能性は十分ある。
何を隠そう。
私自身が偏差値50あるいはそれ以下の大学出身だ。
正直行きたくない大学だったが、そのときは無知オブ無知で、周りに流されて高校卒業してストレートでレベルの低い大学に進学した。
浪人したり、いっそのこと海外の大学を目指したりいろいろ選択肢はあったはずなのに。
知らなかったためだけにとりあえず大学に進学したのだ。
アホすぎる。
でも大学生活は誰よりも本を読んで、映画を見て、勉強して、筋トレして、一人旅をした。
大学1年の夏頃から他の学生と関わるのを辞めた。
学校では常に一人で行動した。空き時間には必ずと図書館に行き勉強をした。
最終的に成績優秀を1年時から4年時毎年獲得し、卒業式では答辞を読んだ。
この行動を今振り返ると本当に良かったと思っている。
私が実践した大学生活は次のとおりだ。
・とにかく群れない
・本を読む
・勉強する
・筋トレをする
・旅をする
では順番に解説していく。
私の人生を変えてくれた本↓
*補足
最終学歴は旧帝大院卒。
はたから見れば学歴ロンダリングは成功したように見える。
だが別に学歴なんかどうでもいいと思いっている。
ただすこし専門分野に興味があり、研究に興味があり院進学しただけ。
とにかく群れない
ランチタイムにだらだらと過ごしていないか?
授業で後ろの席に座り寝ていないか?
大学内では常に誰かと一緒に行動していないか?
はっきりいってそんな大学生活にはなんも価値はないし、時間の無駄すぎる。
これは大学の偏差値関係ない。
自分の意思を持たないまま友人に合わせて行動して、なにが楽しいのであろうか?
高いお金を払って入学しているのに、そんな過ごし方をしていたらまじでお金と時間がもったいない。
あまり好きでもないグループに属して、ぼっちになるのが怖がっていたら一生人生は変わらない。
勇気を振り絞って今いるグループを抜け出してみよう。
まわりからボッチ認定された勝ちだ。
みんなと同じ昼の時間に一人で学食に行けるようになろう。
そうなればもう人生変わったも同然。
人に合わせる必要もないし100%自分の人生を生きることができる。
こちらの本が参考になる↓
本を読む
好きな著者はいるだろうか?
この質問に即答できないと普段から本を読んでいないことがばれる。
ちなみに私が好きな著者は千田琢哉さんだ。(100冊以上は読破済み)
なんで本を読んだ方がいいか考えたことがあるだろうか?
なぜあなたはこの記事を読んでいるかを考えれば答えがわかるだろう。
なにかの問題にぶつかった時に、それを解決する方法を探すために本を読むのだ。
つまり、日頃からなにも挑戦せずに過ごしていると、本を読もうなんて思わないはずだ。
なぜなら、何も悩んでいないから。
だから、「本を読むべき」とうのは間違っているかもしれない。
正しくは、「なにかに挑戦して失敗して悩んだら本を読んでみる」
というプロセスが大事だ。
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勉強する
社会人が学生時代にやっておけばよかったと後悔するのは「もっと勉強すればよかった」というのは有名だ。
私の場合は英語の勉強に1番時間を費やした。
授業と授業の空きコマは図書館で勉強。通学の電車の中でも勉強した。
その甲斐があって、ある程度は英語は喋れるようになり、それが大学院でも活かすことができた。
興味がある勉強は絶対やったほうがいい。
偏差値が高くない大学だと勉強すると「あいつガリ勉」とか思われるかもしれないが、気にすることはない。
むしろ勉強するだけで真面目というレッテルを貼られるので、先生とかにも気に入られてコスパが非常に良い。
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筋トレをする
本を読んだり、勉強して脳を鍛えると同時に体も鍛えたほうがいい。
もちろん男性だけでなく女性もだ。
筋トレは体を鍛える行為だと大半の人が思っている。
でも実際は違う。
もちろん見た目は変わるだろう。
でも本当に鍛えることができるのはメンタルだ。
どんなことが起こっても決して屈しない最強のメンタルを手に入れよう。
正直メンタルが向上すれば大半の物事が解決する。
先程から言っている、群れずに一人になるということも周りの目を気にしているからなかなかできないのだ。
一人で行動してなんて言われようと十分な筋トレを行えば、そんな雑音は気にならなくなる。
筋トレはとことん自分と向き合う行為だから、まわりの雑魚の雑音を気にしている暇はないのだ。
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ひとり旅をする
旅行ではなく、旅ををおすすめする。
それも一人で。
一人旅をする場合すべて自分で調べて計画をたてて、実行する必要があるからこれまでの人生の集大成を披露する場所になるだろう。
もちろんアクシデントはつきもので、その時にどんな対応ができるかが試される状態になる。
視野を広めるという意味でも海外に一人旅をするのがおすすめだ。私の初めての一人旅はドイツだった。
2週かけてフランクフルト、ミュンヘン、ベルリンを拠点に現地の人と同じように生活した。
その場所の雰囲気や人柄、食べ物を感じ体験することで新たな刺激を感じることができるだろう。
友達と1回の卒業旅行に高いお金を払って行くよりも、貧乏一人旅で2回海外に行ったほうが100倍ましだ。
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まとめ
群れていたら人生は変わらない。
この真理は間違いない。
変わるためには勉強する必要がある。
勉強するためには時間が必要だ。
時間を確保するためには、今いる環境を抜け出して一人になるしかないのだ。
孤高になって人生を変えよう。